香川大学教育学部特別支援教育 坂井聡研究室 sakalab-acc.com

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「しょうがい」の表記について

「しょうがい」の表記に注目してみると、「障害」、「障がい」、「障碍」など、自治体や法人、個人によって様々なようです。そのような中、千葉市長が「しょうがい」の表記について考えを述べられておられました。

WHO(世界保健機関)が提唱した「しょうがいは社会に参加、活動できないことにより生じる」というICF(国際生活機能分類)の考えを考慮すると、アクセスすることができない社会側に「害」があると考えることができます。

「しょうがい」の表記については、人それぞれ意見があると思いますが、「しょうがいとは何か?」ということについて、もう一度考えるよいきっかけとなるのではないでしょうか。

*本文では、「しょうがい」の表記について誤解がないよう平仮名で表記しております。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000002-withnews-soci

文責 大学院2年 鈴木


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香川大学教育学部 特別支援教育領域 教授 言語聴覚士 公認心理師
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